トップ / ご家族の心のケアが訪問看護で受けられる理由
ご家族の心のケアが訪問看護で受けられる理由
ご家族向け
/ りたのわ
「本人が大変なんだから、私が弱音を吐いちゃいけない」——ご家族の口からこの言葉を聞くたび、私たちは「それ、逆です」とお伝えしています。
支える人が倒れると、全部が止まる
飛行機の酸素マスクの案内を思い出してください。「まずご自身に装着してから、お子さまを助けてください」——順番には理由があります。支える人が倒れたら、誰も助けられなくなるからです。
見守りの疲れは、じわじわ来ます。
- 夜、ご本人の物音で目が覚める。眠りが浅くなる
- 予定が立てられない。「今日は大丈夫かな」で一日が始まる
- 相談したくても「うちの事情」を一から説明する気力がない
- ふと、自分がいつ笑ったか思い出せなくなる
どれかに心当たりがあれば、それは「がんばりが足りない」のではなく、燃料が切れかけているサインです。
訪問看護は「ご本人だけ」を見る仕事ではありません
意外と知られていないのですが、精神科訪問看護の役割にはご家族への支援がしっかり含まれています。ご家族の不安や負担は、ご本人の療養に直結するからです。
りたのわの訪問では、こんな時間をつくっています。
- ご家族の話を聴く時間——「本人のいないところで話したい」も、遠慮なくどうぞ
- 対応の作戦会議——「ああ言われたとき、どう返せばよかった?」を一緒に振り返る
- 抱えている役割の棚卸し——家族が全部やらなくていいことを、専門職や制度に振り分ける
- 限界のサインの共有——ご家族自身の睡眠・食欲・気分も、私たちは見ています
「愚痴を言う場所」があるのは、立派なケアです
週に1回、事情を全部知っている専門職が来て、話を聴いて帰る。それだけで「今週もなんとかなった」というご家族はとても多いです。誰かに話すことは、甘えではなくメンテナンス。車だってオイル交換なしでは走り続けられません(人間はなおさらです)。
ご本人の支援と、ご家族の支え。りたのわはその両方を、対話の時間を大切にしながら担います。「私の疲れの話なんかで相談していいのかな」——いいんです。むしろ、そこからです。お問い合わせや公式LINEでお声がけください。