女性のこころに、力を入れています
りたのわは小児×精神を軸にした訪問看護ステーションです。お子さまの訪問を重ねるなかで、いちばん近くで支えているお母さんが、いちばん疲れている——そんな場面にたくさん出会ってきました。
子育てのこと、仕事のこと、更年期のこと、家族の介護のこと。女性のこころの負担は、暮らしのいくつもの役割と重なって押し寄せます。だからりたのわは、お子さまと、お母さんと、女性のこころを一本の線で支える訪問看護をつくっています。訪問するのは、自身も子育て中の女性看護師を中心としたチームです。
精神科訪問看護は年齢を問わない制度です。男性のご相談も、もちろんお受けしています。どなたも、ご家庭まるごと支える同じ姿勢でお引き受けします。
このようなことはありませんか?
診断名の有無や、症状の軽い・重いは問いません。「病院に行くほどではない気がするけれど、つらい」という段階からご相談いただけます。
子育てのしんどさ・産後のこころ
子どもはかわいいのに、涙が出る、イライラが止まらない、眠れない。「母親なのに」と自分を責めて、誰にも相談できずにいる。
うつ・気分の落ち込み
朝起き上がれず、家事や仕事が手につかない日が続いている。「怠けているだけでは」と自分を責めてしまい、誰にも言えないまま時間だけが過ぎていく。
引きこもり
職場での挫折をきっかけに人と会うのを避けるようになり、やがて外に出られなくなった。ご家族は心配しているが、本人は「困っていない」と言う——そんなご家庭からのご相談も多くあります。
ストレス・不眠
眠れない、体が重い、頭に霧がかかったようで集中できない。内科では「異常なし」と言われるが、つらさは続いていて、発散のしかたもわからない。
燃え尽き
仕事一筋で頑張ってきたのに、ある日ふっと火が消えたように意欲がなくなった。食欲も落ち、何のために働いてきたのかわからなくなっている。
介護疲れ・看病疲れ
家族の介護や看病が続き、夜眠れず、食欲も落ちて気分が沈んだまま。支える側の自分が倒れそうなのに、弱音を吐ける相手がいない。
更年期のこころの不調
急な発汗やほてりに加えて、倦怠感や不眠、気分の波が続く。婦人科や漢方を試しても良くならず、こころの面の支えも欲しいと感じている。
物忘れ・生活の乱れ
同じ話を繰り返す、薬を飲み忘れる、家事がこなせなくなってきた。外出や人との交流が減り、ご家族の心配が募っている。
退院後の暮らしの不安
入院中は整っていた生活と服薬を、家でも続けられるか自信がない。次の外来までの間、日々の変化を見てくれる人がそばにいない。
大人の精神科訪問看護でできること
主治医の指示にもとづき、看護師がご自宅に伺います。治療方針の決定は主治医にお任せし、私たちは在宅での看護と暮らしの支援に専念します。
服薬のサポート
飲み忘れや量の不安、やめたい気持ちも含めて、主治医の指示のもと一緒に整えます。
心と体の状態の観察・ケア
気分・睡眠・食事・体調の変化を定期的に見守り、小さなサインを主治医と共有します。
生活リズムの立て直し
眠り・食事・外出のリズムを、ご本人のペースで少しずつ取り戻すお手伝いをします。
社会生活への復帰の伴走
外出・買い物・就労や復職など、暮らしの行動範囲を広げる一歩に付き添います。
対話とコミュニケーションの時間
週に一度、安心して話せる相手がいること自体が、回復の土台になります。
ご家族への支援
支える側の疲れや迷いにも目を向け、ご家族が一人で抱え込まない形をつくります。
ご利用いただける方
- 精神科・心療内科などに通院中で、主治医が訪問看護を必要と認めた方
- 退院後の在宅療養を、自宅で続けていきたい方
- うつ・不安・統合失調症・依存症など、診断名や症状の程度は問いません
- ご本人だけでなく、支えるご家族からのご相談も承ります
医療保険が使え、自立支援医療(精神通院医療)の対象となる場合は自己負担が軽くなります。くわしくは料金のご案内をご覧ください。
暮らしの場も、準備しています——グループホーム(2026年11月開設予定)
「自宅での療養」の先に、「家族と離れて暮らす練習がしたい」「親なきあとが心配」という声があります。りたのわは高崎市に、看護と地続きのグループホームを開設予定です。訪問看護と同じチームが、暮らしの拠点づくりまで伴走します。
訪問の時間帯・エリア
営業時間は9:00〜21:00(夕方〜夜・週末の訪問にも対応)。お仕事をされている方の夕方以降のご希望にも、できる限り合わせます。訪問エリアは群馬県高崎市・前橋市を中心に、地域のご案内に記載の市町村へ伺っています。